畑のつぶやき 2

いつもお話しすることが、あります。
それは、私たちは食べたもので出来ている、ということです。
生まれてきて、授乳期には母乳やミルクを、やがて離乳食になり、少しずつ今の私たちが食べてる食物へ。
体は大きくなり、筋肉もついて、この世界で生きていくようになります。
たんぱく質や炭水化物、脂質は体を作り動かすために必要だし、ビタミン、ミネラルは体の代謝や、バランスをとるために消費されていきます。
当たり前のようにしている食事は、生きるということのなかで、一番大切なことなんですね。

食べる、食事をするということで思うのは、日本の映画やドラマ、アニメでの家族や友人たちとの食事の多さです。家族の有り様はその時々で、移り変わりはするものの、私たちはなんと食べると云うことを大切にしているかを、思い知らされます。
ドラえもんなんか、ロボットなのに、どら焼きたべちゃいますからね。
食事は、ひとりぼっちで食べるより誰かと食べた方が、黙って食べるよりおしゃべりした方が、より消化吸収によいなんて、研究もあった記憶が、、、。お腹だけでなく、心でもご飯たべているようですよ。

去年は、どれくらい楽しく食事ができましたか?
2016年は、どんな食事!にしていきましょうか?
みんな忙しくそれどころではないな、って思ってもたまには、みんなで食べる時間を作ってみてはいかがでしょう。